転職回数が多いのは不利!?を真剣に考える!【4つの改善策】

スポンサーリンク

「転職回数が多い=悪」を覆すための4要件(続き)

要件3:転職回数に厳しい企業ばかり受けていませんか?

業界や職種によって多少は異なりますが、転職に対して寛容な会社とそうでない会社があります。

あくまで一般論ですが、国内大手上場のいわゆる「ホワイト企業」は転職回数が多い方を嫌う傾向にあります。本当に前向きな理由で「転職を重ねる事でキャリアアップしてきました」という方であっても、

「やはり10年ぐらい一つの会社で勤務した経験が欲しいよね」

30~40代ぐらいの応募者に対しては、このぐらいが「ホントの本音」と言えるかもしれません。

良い悪いは別として、仮に1~2年ぐらいの短期離職を重ねてきた方と、こうした企業の面接官の価値観ギャップは最初から大きいと言えます。

つまり、今後は「待遇の良いホワイトで落ち着きたい」「もう転職は繰り返したくない」という気持ちも、私自身も経験者ですのでとてもよく分かるのですが、転職回数が多い方がこうした企業ばかりを高望みしすぎると、中々決まらずに転職活動が長引いてしまうかもしれません(転職は「縁」ですので、もちろん可能性がゼロとは言いません)。

かといって、転職回数に対して寛容な業界や企業に安易に飛びつくと、離職率の高さもあって結果的に”無駄に転職回数を増やしてしまうリスク”もあります。難しいところですよね。

「それならばどうすれば良いのか?」

転職回数や経験、年齢等、状況は個々人で大きく違うため、こればかりは一概に言えません。あくまで「もし私がホワイトばかり応募した結果、壁にぶちあたったら?」という前提でざっくり書きますと、

応募方針案
  1. 「高望みはやめて妥協できる条件と妥協できない条件をはっきりさせる」(例:残業は多少増えても良いが、通勤時間は絶対に妥協できない等。全てを満たす企業は存在しない
  2. 「待遇ばかりではなく、応募先企業の社員や雰囲気などの”フィーリング”が合いそうかどうかを重視する」(感覚的な話ですのでアバウトですが、面接等で何となく「この会社は合いそう」「なんか合わなそう」と感じた経験はないでしょうか?ホワイトだからと言って必ずしも自分に合うとは限りません。この自分の感覚を信じる。)
  3. 「上記を踏まえた自身の選択に責任を持ち、「次の会社で自分はずっとやっていくんだ」という気持ちを強く持つ」(”転職回数が多い”という悩みから脱するためには、「どこかで踏みとどまって頑張った経験」が必要です。直近企業の勤務歴が長ければ、企業側の見方が変わって来る場合もあります。それについては次項で書きます。)

大きな方針としてはこのような感じです。いずれにしても「3」はとても大切です。

そして本来は、転職して応募先企業に「仕事で貢献する」という点に立ち戻れば、条件云々よりも「仕事を通じて自分も応募先企業も共に成長できそうな企業」を選ぶのが本筋だとは一応申し上げておきます(綺麗事かもしれませんが)。

要件4:直近の在職期間と”全体の流れ”はどうですか?

画像

最後の4つ目は、企業側が応募者の転職歴をこのように見る場合もあるという話です。

一言に「転職回数が多い」といっても、その中身によって受ける印象も全く変わってきます。例えば、以下の事例をご覧ください。

※Aさん、Bさんとも37歳、転職3回と仮定します(表中の年数は在職年数)。

1社目2社目3社目合計
Aさん10年4年1年15年
Bさん3年5年7年15年

どうでしょうか?2人とも通算15年の社会人経験ですが、Aさんを見ると最初の10年は評価できますが、その後はどんどん在籍期間が短くなっています。仮にこの流れのまま4社目に入社したとすると?「更に短くなりそう。。」とは思えませんか?

逆にBさんを見ると、最初は短めですが徐々に在籍期間が長くなって来ています。どちらの印象が良いかは明らかですね。

もちろん上辺だけでなく、経験してきた中身とアピールが肝心ですが、初見ではBさんの方が印象が良いと思います。

また「転職回数が多く、3年以上の在籍が一度もない」場合などは客観的に見ても「長続きしそうにない」という印象を持たれてしまいかねません。

私も以前人事をやってましたが「その人の能力やポテンシャルは良いと思っても、こうした方は正直(採用するのが)怖い」です。

万が一活躍してくれる可能性はあるかもしれませんが、それ以上に早期に辞めてしまうリスクの方が高いからです。採用する側にも責任が伴いますので。

纏めますと、「直近の在籍期間は長い方が印象が良い」これは間違いないと思います。

まとめ

画像1

「転職回数が多い=悪!?」のレッテルを覆すための4要件について書いてきました。

「転職回数が多い=悪」を覆すための4要件
  1. 退職理由はやむを得ないものになっていますか?
  2. これまでの職歴に一貫性はありますか?
  3. 転職回数に厳しい企業ばかり受けていませんか?
  4. 直近の在職期間と”全体の流れ”はどうですか?

繰り返しますが、転職回数が多い事が書類選考や面接で圧倒的に不利な状況であることは間違いないです。人事は採用する理由を探している一方で、落とす理由も探しています。

転職回数や転職理由などは「落とす理由の候補」として真っ先に狙われる部分であり、(採用側からしたら当然なのですが)十分過ぎるほど突っ込まれます。応募者から見たらまさに「転職回数が多い=悪」と言えるハードモードです。

そして転職回数が多いほど、付け焼き刃の対策では全く通用しない場合も多いですが、そんな不利な状況で転職活動しなければならない人もいると思います。

転職回数が多くとも、これらの要件を意識して伝え方等を工夫する事で、選考を通過する可能性をほんの少しでも上げて行く事ができるかもしれません。

※本記事の4要件は私自身の経験に基づく個人的見解です。結果に対する責任は一切負いかねます。ご利用は全て自己責任でお願いします。

タカセ
タカセ

本記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!

本サイトは、転職活動がうまく行かず色々悩みを抱えている方向けに”ブログ記事での情報発信”及び””個別転職相談”を行っています。以下は個別転職相談のご案内です。私自身も転職では色々と失敗もしているので、こうした経験も踏まえ、少しでも読者様のお悩み解決の役に立ちたいと思っています。

当方プロフィールはコチラ

転職相談はスキルマーケット「ココナラ」内のトークルームにて承ります。トークルームはクローズドでセキュリティが確保された環境ですので、安心してご相談頂けます。転職相談の詳細は下記をご覧下さい。

人事経験者が貴方の転職活動を戦略的にサポートします ~20代~40代可。テキストなので対面が苦手な方も安心です~

※ご利用に際しては「ココナラ」の会員登録が必要になります。

ご利用者様の転職成功に向けて一緒に精一杯考えますので、是非ご利用をお待ちしております!

タイトルとURLをコピーしました