合格者が語る「社労士試験」半独学!?学習戦略 vol.3

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直前期の心構え

5月には受験願書の申込みも終えて、いよいよ8月末の本試験に向けて最後の追い込みの時期となる。

前記事(合格者が語る「社労士試験」半独学!?学習戦略 vol.2)にも書いたが、この試験はまるで穴の開いたバケツのように覚えた分だけどんどん忘れる試験である。

従ってこの直前期に一気に知識を詰め込むのが最も効率が良いと言える。

直前期の心構えとしては、

「今ここで覚えたたった1つの内容が本試験の1点につながり、その1点が合否を分けるかもしれない」

という貪欲な意識だと思う。

社労士試験は合否ラインギリギリで通過する人も多い試験

私も本試験前日に見直した内容がたまたま本試験に出て1点積み上げできた経験がある。

とはいえ限られた貴重な時間である。闇雲に進めるよりもきちんと優先順位をつけて学習したい。

直前期の学習内容

直前期の学習は主に下記を中心に取り組んだ。

1.直前暗記グループ(安衛法、社一、労一)の総固め

2.弱点の再確認と理解の定着(全科目)

※直前暗記グループ(自称)については「合格者が語る「社労士試験」半独学!?学習戦略 vol.1」参照。

直前暗記グループの総固め

「安全衛生法」

学習経験がある方はわかると思うが、「安全衛生管理体制」や「特定機械」は種類や似たような名称も多く紛らわしい。暗記泣かせである。

しかし安衛法ではこのどちらか又は両方の問題が出題される確率は非常に高いので、頑張って自分のものにしておけばそれがそのまま得点源となる。捨てるのはもったいない。
 
安衛法は試験対策自体はやりやすく、理論というよりとにかく暗記していく内容。

「テキストを読んで問題演習」をする、紛らわしいものは「単語帳に書き出して何度も繰り返す」「相違点をノートに書き出す」など要はいかに効率的に暗記していくか?

テキスト末尾などに載っている一覧表などを活用して横断的に違いを把握しておくのも良い。

私は安全衛生管理体制の理解が最後まで曖昧だったので、当日試験会場に持ち込んでさらっと目を通した。

「直前までたった1点を貪欲に」の意識である。

「社一/労一」

出題範囲が非常に広く試験対策がやりづらい。テキストに載っていない内容も出題される。

選択式ではヤマが張りづらい中で5問中3問を当てなければならず、足切りも怖い科目。

社一、労一とも基本的な法律はまず他の法律科目同様におさえておくべき。

(労一ならば労働契約法や雇用安定法、派遣法など。社一なら国保法や船員保険法、介護保険法など)

学習法はテキストを通読して問題演習を行う。その際個々の法律にあまり深入りする必要はないと思う。

そのほか厚生労働白書などから出題される時事問題系がある。 私は効率を考えて予備校の「白書・法改正講座」を通学で単科受講した。

(メインのDVD通信講座にも含まれていたが、収録が少し前だったので試験直前の最新レジュメや出題予測情報が欲しかった)

予備校講師によると、直近の法改正事項がより出題されやすいとの事。

出題されそうなポイントに絞って講義してくれるので完全独学の方にも費用対効果でお勧めしたい。単科受講なら費用面も抑えられる。

次回へ続く。

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