【転職】現職を辞めてから転職活動をする場合の6つの心得【前編】

こんにちは。ネットなどで「会社を辞めてから転職活動する場合の是非」に関する記事を見ていると大半が、

「次が決まってから会社をやめるべき」という意見です。

  • 会社の業績不振による解雇、退職勧奨
  • 病気や家族の介護などやむを得ない事情
  • 度重なる長時間残業や休日出勤やパワハラなど人間関係のストレスで心身ともに消耗が激しい

こうした事情で退職せざるを得ない場合は客観的にも説明がつくため一旦置いておいて、

そこまで客観的にも「やむを得ない」とは言えないがご自身の中で、

  • もう限界、これ以上は持たない
  • 明日にでも辞めたい
  • 一旦辞めてから次を探したい

という場合、「いつ辞めるべきか」をある意味自分で決められる分だけ逆に悩ましいところです。

・(次が決まるまで)収入が途切れる期間がどのぐらいになるかか予測できないリスク。
・面接で先に現職を辞めた事情を聞かれる。場合によっては足元を見られるなど選考で不利になる可能性がある。

といった懸念が当然出てくると思います。

以前私自身も現職で密かに転職活動を進めて、次が決まってから退職した事もありますし、退職してから転職活動をして苦労したことも両方あります。

また人事部採用担当としてそういう方の面接をしていた事もあります。

こうした経験からまず最初に言っておきたいのは、「次が決まってから会社をやめるべき」という意見はやはり正しいです。

次を決めてから辞める事ができるなら極力そうするべきだと思います。

昨今のコロナ関連の新卒内定取り消しや中途採用の延期などの不透明な社会情勢を鑑みれば尚更そうするべきだと思います。

「でもそれでもどうしても辞めたい。まず辞めてから転職活動をしたい」

わかります、こういう気持ち。そこで本記事はこうした方向けに私自身の転職経験も踏まえて、

「不利は承知でもやる覚悟があるならば、せめてこれだけは最低限心得ておいた方が良い」という点を書いてみたいと思います。

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【心得1】ネガティブ要因の掛け算は挽回が困難!?

前職を辞めてから活動するという決断をされたのは何故ですか?

辞めてから転職活動をすると当たり前ですが毎回聞かれる質問です。

先述したような倒産や病気などのやむを得ない理由でなければ「次を決めてから辞める」のが普通なので、「なぜ?」と毎回聞かれます。

それだけなら考えて返せば良いのですが、これに「前職の在職期間が短い」や「転職回数が多い」などの要素が加わってきたら?

  • 1社の在職期間が短い
  • 転職回数が多い
  • ブランクがある

企業の面接では上記の要因はネガティブ要因と見なされ、納得のいく説明が求められます。

もちろん明確な理由があって納得できる説明ができれば問題ないのですが、納得性が低ければ突っ込みも厳しいですし、不合格の確率もあがります。

仮に上記全部に当てはまるとした場合、

「辞めてから転職活動する理由」に加え、「在職期間が短い」「転職回数が多い」事に対しても全て切り返さなくてはいけません。実際かなり大変です。

これだけネガティブ理由の掛け算になると、いかにうまく返したとしても人事側から見た「総合的な印象」を良くするのは難しい場合も。

少なくとも面接官が複数いたら全員納得させるのはまず難しいですね。

「一応理屈は通ってるけど、この人採用して大丈夫なのかなぁ、なんか不安」⇒「懸念があるなら採用しないが採用の鉄則」⇒お見送り

みたいな。

在職期間が短い、転職回数が多いなど社歴にネガティブ要因がある場合、前職を辞めてからの転職活動は更に苦戦する可能性が高いです。

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【心得2】そもそもなぜ辞めるのか?

現職の辞め時、つまり「いつ辞めるか?」も大切ですが、そもそも「なぜ辞めるのか?」もそれ以上に大切です。

「残業が多い」「人間関係が辛い」といった退職理由を面接官が納得できるレベルで考えておかないと、

”いつ辞めるにせよ”中々内定を勝ち取る事は難しいと思います。

この退職理由がきちんとしていれば、「なぜ退職してから活動するのか?」については答えようもあります。

これは一例ですが、自分が活動した時には以下のように伝えていました。

ちなみに私の場合は「残業、休日出勤が非常に増えて当時の家庭の事情ともマッチしなくなった」という退職理由でしたが、

「当初は現職と並行して転職活動をしていましたが、元々残業も多く応募企業から指定された面接時間に行けない事も多く、転職活動が全く進まない事に焦りもありました。

転職の意思は固く、家族とも経済面などよくよく相談したうえで一旦退職して活動に集中する事にしました」

このように伝えていました。

(これで通過したことも落ちたこともあるので必ずしも正解とは言えませんが一応参考まで。)

「そもそも何故辞めるのか?」そこから「なぜ退職してから活動するのか?」を併せて説明できるように準備しておきましょう。

自分だけ納得できても意味がありません。できれば誰か他の人に話してみて客観的に納得性があるか意見を聞いてみる事を是非おススメします。

なお本記事内容の取捨選択、結果については全て自己責任でお願いいたします

【後編はこちらから】

※この退職理由については関連記事で色々と書いています。リンクを貼っておきますのでよろしければご覧ください。

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