合格者が語る「社労士試験」半独学!?学習戦略 vol.1

平成25年の社労士試験に合格。前年は明らかに準備不足もあり不合格。

そう何度もチャレンジしつづけるのはキツい試験でもあるので、2回目は必ず合格するつもりで年末11月から学習を開始。

タイトルに「半独学」と書いたが、某資格予備校の「DVD通信講座」を自宅で受講した。

本屋などで参考書や問題集を購入して、全て地力で勉強するのを仮に「真の独学」とするならば、

私の場合は予備校には通わずに通信教育教材で1人自分のペースで勉強したので「半独学」と勝手に位置づけてみた。

ちなみにDVD通信講座は、予備校で受ける授業と同じ内容を録画したDVDとテキストが送付されてくるので、それで自分のペースで受講するというもの。

仕事帰りに予備校に通う方が多いと思うが、私は仕事後は疲れ果ててとても授業を聞くどころか予備校で寝るだけになってしまうので、

自分のペースで好きな時に勉強できる方を選択。結果的には自分にはこれが合っていた。

これはどちらが「良い悪い」ではなく「向き不向き」で選択すれば良いと思う。

思い返してみれば社労士試験は科目数も多く、まさに忘却との闘いだった。

「あちらを覚えたらこちらが抜けてる」といった事を試験開始の瞬間まで延々と繰り返す。

ひたすら「もぐらたたき」のように記憶の穴をふさぎ続けるような感じ

これから自分が「半独学」で社労士試験に合格した勉強方法を全4回に分けて書いて行こうと思う。

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試験科目のグルーピング

試験科目は全部で10科目。

それぞれ特徴や攻め方があるので、まず学習に先立って以下の5つにグルーピングを行った。

(1)労基法

(2)厚生年金/国民年金
(年金グループ) 

(3)健康保険

(4)雇用・労災・徴収法
(労働保険グループ) 

(5)安全衛生法/ 社一/労一
(直前暗記グループ)

グループ分けの趣旨

上記のグループ分け(2)(4)(5)は以下の趣旨に沿って行った(グループ名称は自称)。

年金グループ

(2)年金科目はセットで学習し、両者の相違点なども意識しながら学習するのが効率的。

「仕組み」を理解する難易度が高く習得に時間がかかる。

逆に出題内容のブレが少なく、苦手意識さえなくなれば択一の20/70点を占めるだけに安定したポイントゲッターとして計算できる。

試験学習前半に克服しておくべき科目

労働保険グループ

雇用保険と労災保険は違う法律だが似たような仕組みや用語も多く、細かい相違点を意識しながら学習していくのが効率的。

配点としては雇用保険「7点」労災保険「7点」徴収法「6点」の計20点となり、徴収法は雇用保険、労災保険の問題中に各3問ずつ出題される。

雇用保険や労災保険ではしばしば難問も出題されるため、徴収法の学習は外せない。

なお、徴収法は暗記科目のため試験直前に再度復習すると得点の更なる上積みが期待できる。

直前暗記グループ

(5)は暗記科目のため余裕がなければ直前期まで放置するぐらいでも良い。

安全衛生法の管理体制や機械の名前などは単純暗記であり抜けやすい。そのため試験直前に回し、まずは(1)~(4)の主要科目の基礎固めに注力する。

6)の一般常識は出題範囲が広く、ある意味一番対策しづらい。選択式では足元をすくわれる可能性もある(よく救済の候補にもなる)。

予備校各社では、毎年3~4月頃には「法改正講座」「白書対策講座」などのオプション講座を行っている。これらの講座は単発でも受講できるので、

効率よく利用することでこちらも直前に回すという考えで良いと思う。

要は(1)~(4)の主要科目をまず時間を十分に割いて基礎固めを行うことで、ある程度安定した得点力(地力)を得ることができるようになる。

そして暗記科目は極力直前期に回す(どうせ忘れるので後から一気に学習して得点を上積みする方が効率的)。

予備校の学習に主軸を置く場合

通常予備校へ通学して社労士講座を受ける場合、予備校のスケジュールに沿って労基法から始まる場合もあれば年金から始まる場合もある。

私の場合は事前にDVDが全科目まとめて送られてきたので、上記のグループに沿って学習を開始したが、

学校のスケジュールに沿ってまずは授業を聞いていき、一通り授業が終わったタイミングで順番を工夫して復習すれば良いと思う。

要はやみくもに全科目同じ姿勢で学習するよりも、試験科目の特性によって学習する優先順位を決めて取り組んだ方が効率的という話である。

つづきはこちらから。

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